第三十回 91話 「偶然のない夏休み」
・・来ましたね、久々の日常回! これは二つの意味で嬉しい!
一つ目は最近張りつめていた回が続いたのでやっと一息つけ、そこまで考察に悩まされないですむ!
二つ目は一気に完結へ進む事がなかった!ということ・・流れ的に「もしかして・・」
と思っていたので嬉しいですね♪ 和やかに今回は感想回といきましょう!
まずは冒頭、イキナリの展開が二つ
何かやらかした訳ではなく、純粋に建物の老朽化での取り壊し、猶予は「半年」
しかし気長に待つことはできない、なぜならバッチリ受験シーズンと重なるとのこと・・
もう一つの展開は・・・・
どうやら一花は「五人で暮らす事」を辞めようとしているご様子、偶然聞いた五月のみが知る事になったようです・・・ やはり修学旅行での色々な事が原因でしょうか?
・・・それだけではないでしょうね、おそらく一花は「自分の将来」について考えだしたのでしょう、親(まるお)の手から離れるだけでなく「独立」も視野に入れているようです、もしその「道」が女優業であるなら、以前話題に出た「休学」も含まれるかもしれませんね・・
以前の一花は「未練」が出来た為としていましたが・・ むむむ
・・・そして・・
えええええええええええええええええええええええ
中々の展開ですね・・ 以前春場先生が「今後風太郎が未来の花嫁を好きになっていく過程も描く」と仰られていたそうですが・・ これは兆しなのでしょうか?
色恋沙汰に不慣れな風太郎・・ らいはの言う通り自分で購入したのでしょうか?
でもここまで露骨なタイトルの本を買うでしょうかね? 武田くんあたりが本当に貸したのかもしれませんね、もしくは・・
自分を好きになってくれた姉妹達の気持ちを知ろうとしているのでしょうか? 特定の誰かを好きになったから、では無いように感じます、まずは彼女達の気持ちを理解しようと努力している様に感じます
バイト=二乃の名前も出ましたが、別段「二乃」個人というより「皆も遊びに」の方に乗り気ではない様子ですが・・そしてそのバイトですが・・
傍らでリンゴを剥いている女性・・ケーキ屋の向かいのパン屋さん「こむぎや」の女性店長さんですよね?? これは一体・・・確かライバル関係だったはずでは・・
そこまで気にもしませんg( 「事故のキッカケ」に彼女が関わっているのか・・それとも・・ まぁどっちでもいいでs(
そして春場先生のTwitter情報の通り「風太郎海へ行く!」らいはに誘われ五姉妹宅を訪れるも留守、しかしらいはは事前に五月とのやり取りで「五人(五姉妹)が海へ来る」事を知っていたのであった(正確にはクラス全員のようです)
水着回か! と、思いきや・・・ 嘘は言っていない・・・言ってないがああああ
五姉妹の水着はどうやらお預け、五姉妹は引っ越しの予定が重なり不参加!次の家が見つかるまで「繋ぎ」として以前住んでいたゴージャスなマンションに一時帰宅、まるおは当然の様に不在のようです
五月は一花に「家を出る事」を問いただしたいようですが中々切り出せない・・
そして端末で「恋愛トラブル」で検索をしている(
恋愛相関図の「一花のみ?」になっている(あくまで五月主幹)五月も修学旅行以降の一花の風太郎に対する感情を読み取れていないようです
そして姉妹の平穏を保つ為に「夏休みの間は風太郎に会わないように」を提案するも華麗にスルーされる(
この時点では「二乃と三玖」だけが積極的に風太郎と会いたがっているようです
そして当の風太郎といえば・・
風太郎も、そして・・・ 風太郎が変わった事によって「周りのクラスメイト達」も風太郎との距離が縮まったようです、依然の風太郎は周りを寄せ付けないよう、わざと距離を取っていました、しかし四葉の願いの通り「クラスの委員長」を務める事によって、そして武田くんの慧眼によれば・・
そして素直な風太郎の感想は
それを他のクラスメイト(武田くん前田くん、前田くんの未来の奥様?)に伝える事もしている・・・凄い変化ですね
事情を説明する五月、二乃とらいはの会話が自然なのもなんか嬉しいですね、そして一人悶々とする五月をよそに・・・
感情が確認できていなかった「一花と四葉」も笑顔なのが嬉しいですね!
一花だけ若干表情が「微笑」「苦笑」な感じもしますが
しばらく五月が風太郎と姉妹の間に立ちはだかりそうな感じがしますね、今回のテーマ
「偶然のない夏休み」は今まで不思議なくらい「縁」のあった風太郎と五姉妹が出会わなかった、ある意味貴重な回でしたね、取り合えず・・・
来週こそ水着回だ!
Twitter @minagiris1