五等分の花嫁 ~写真の真実と六人目の姉妹!?~ 徹底考察!

週刊少年マガジンで好評連載中の春場ねぎ先生の 「五等分の花嫁」 を徹底的に考察、推理していく為だけのブログです! ※本ブログに掲載されている情報物は「五等分の花嫁・春場ねぎ・週刊少年マガジン」より引用させていただいております。

第六十二回  最終話 『 五等分の花嫁 』

遂に迎えましたね、最終話・・ どうも骨ポキs1です

 

2019年 3月23日から始めた当ブログ・・ 単行本5~6巻「七つのさよなら」を読み、

当時の主流考察四葉が花嫁、湖零奈も四葉説」に疑問を感じ

 

七つのさよなら時の「時系列」を書き出し矛盾を感じ

四葉が花嫁(候補で五年前の写真の子)で、五月が協力している・・と見せかけて五月が写真の子」と、考察 

* 湖に落ちた風太郎の傍にタイミング良すぎる感じで現れた四葉・・これは作者が「五年前の少女が四葉と読者を誘導しようとしている」と感じ

無一文、変装する服等を用意できないと見せかけて実は「四葉から通学に必要な鞄と一緒に財布を受け取っていた五月

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この鞄とサイフの配置が・・・

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私に間違った考察へと導きました・・(この配置で鞄だけ届けるとか・・四葉めぇ)

財布が有っても上杉家を離れなかったのはらいはの願いもあったが五年前の少女でもある五月が風太郎の傍を離れたくなかったから・・・  まぁ違っていたんですがね

 

間違いに気が付いたのは過去の修学旅行編が始まってから・・ そこから

 

「 零奈は五月、しかし過去に出会った少女は一花、二乃、三玖、四葉、五月、五人の出会いと思い出を、まさか五姉妹と思うわけもない風太郎が一人の少女との思い出と思っている しかも出会いの少女(一番最初に出会った姉妹)は五姉妹の誰とも振る舞いが一致しないため、六人目の姉妹 五月のもう一人の人格零奈(仮) 」

 

と、自身の考察の主軸としました

 

minagiris1.hatenablog.com

  当ブログ「真実編シリーズ」ですね、五月の別人格説は一見突拍子もない考察ですが

①五月の幼少期の「闇」設定

②単行本一巻の表紙が何故か「五月」 *実は「零奈五月であり0を示している」

③結婚式の回想時の花嫁が現在の五姉妹の誰とも一致しない、それは零奈状態の五月であり、且つ本当に結婚する花嫁はその零奈状態の五月ではなく別の姉妹、だからこそ「指輪を交換しない」

と、考察しておりました・・・ まぁ違っていたんですがね

 

minagiris1.hatenablog.com

 当ブログ「花嫁編」ですね、しかし物語が進むにつれ「五月二重人格説」は現実味を無くしていきました「五月の闇が意外に薄かったこと」「幼少期の四葉が現在とかけ離れており、五年前の少女、未来の花嫁との差が埋まり、矛盾点を消すために六人目の人格を出す必要が無くなったこと」等々・・

 

しかし主軸の「花嫁は 四葉」は揺るがずブログを

・姉妹達の「夢」 

風太郎の告白 

・謎が多い「結婚式の展開予想」

・その都度の「次回の展開予想」

等にシフトしていきました

 

『 姉妹達の夢 』

 

その正解率は・・・・

 

minagiris1.hatenablog.com

 一花 「女優業で生計を立てる」 <正解>

二乃 「自分の料理を出す店を出す」<正解>

三玖 「思わず食べたくなる料理を作る 二乃の店を手伝う」<正解>

四葉 「風太郎のお嫁さん」<正解>

五月 「母 零奈と同じく学校の先生」<正解>

 

正解率100%! これは誇っても良いですよね?

 

そして迎えた最終話は・・・・

 

『 最終話 五等分の花嫁 』

 

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展開は予想通り、五姉妹が結婚式当日に風太郎に五つ子ゲームを仕掛け、真の花嫁「四葉を愛を持って見抜かせること」

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その後の展開も予想通り「風太郎は花嫁以外も言い当てる」

 

minagiris1.hatenablog.com

 

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長女 中野一花

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二十七回より

一花は四葉以外で五年前(本当は六年前らしいですがメンドイのでこのままいきます)にしっかりと風太郎と関わっていた姉妹、新 修学旅行編ちょい前からの豹変、その後を含め意外と花嫁戦線に食い込んできた

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次女 中野二乃

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同じく二十七回より

二乃も厳密には過去の風太郎を認識していましたが・・近眼や写真の風太郎への既視感、キーワード「つかんでろ」やピアス等々・・ もう少し過去の風太郎と接点があると思っていました・・ 出会った当初が当初なだけに後半の「デレ」は凄まじく、その健気さから花嫁候補に食い込みました


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三女 中野三玖

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27回 編集大変でした・・

三玖は読者人気NO1 であり、物語の序盤から風太郎へ好意を持っておりイベントも多かった・・・  しかし五年前の風太郎とは結果的に接点が一切なく、終盤は若干悟ってしまった可の様に失速・・・ 新 修学旅行編での「告白を自ら逸らす」で一気に可能性が下がったとs1は感じました

 

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五女 中野五月

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五月が一番コマが多いかも・・

最後の最後まで花嫁候補に残った「ダークホース 五月」物語序盤から風太郎と絡み、唯一風太郎とキスをせず、明確な好意を見せず、ってか最後の最後まで自分の気持ちに気が付かなかった・・

大人零奈、お守り、らいはとの親密差、実父とのバトル、中々明かされなかった過去の闇etc・・・ 多くのフラグを抱え、そして見事に綺麗なままゴール(

 

まだ残っているフラグは今後「勝手に補完計画」で補完します(手が完治しましたら)

 

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・・・アレ?10着以上あったドレスは???

 6着位しか消費されていませんg(  ・・まぁいいか・・

 

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らいはちゃん・・・虎岩温泉の凄い所にあるブランコは??

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風太郎さん? 指輪は本当に忘れただけだったの???

*13巻の表紙で「絵」としては一応補完?はされていますが・・ ぬぬぬ

 

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鐘キスは一応回収されました 結果「狙ってしたものではなく 一応 事故」

若干「弱い」と感じましたが・・・

 

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最終話のこの場面と絡めるのであれば・・・ うん

 結果として風太郎は「五年前の少女だから四葉を好きになったのではなかった」ので六年前の少女の正体を言及しませんでした

 

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今後ゆっくりと物語の「外」で話していくのでしょうね・・

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アニメOP絡めてきましたか・・・

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成長しても五姉妹は五姉妹のまま・・

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春場先生 風太郎 お疲れさまでした

 

そして考察勢もお疲れさまでした! 正直なところまだまだ長く続けれる作品、テーマだと思いますし、続けて欲しかったです  しかし英断ともとれる潔さは近年の人気連載にない素晴らしい作品でした!

 

とりあえず腕が治ったらゆるりと「勝手に補完計画」を更新していきます!

 

沢山の閲覧 ありがとうございました!

 

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