五等分の花嫁 ~写真の真実と六人目の姉妹!?~ 徹底考察!

週刊少年マガジンで好評連載中の春場ねぎ先生の 「五等分の花嫁」 を徹底的に考察、推理していく為だけのブログです! ※本ブログに掲載されている情報物は「五等分の花嫁・春場ねぎ・週刊少年マガジン」より引用させていただいております。

第十八回 『花嫁編 序章』

では五等分の花嫁、最大にしておそらく最後の謎

『最終的に風太郎と結ばれる姉妹は誰か』を考察していきます

一応自分の中では「花嫁を隠す作中の罠」と思われる部分を見つけ、それを逆手に「花嫁確定条件をリセット」し、姉妹全員に可能性がある状態にしました

そこからは「物語の流れ」と散りばめられた「ヒント」から一人の可能性の高い姉妹を

導き出しました

「真実」を書き出す前よりは若干興奮が冷めましたので「絶対この姉妹が花嫁だ!」

とまでは言いませんが、今現在(5/13)はまだこの考察を否定する要素はないです

イキナリその考察の「核心」を語るのはアレなので「花嫁」に関するシーンや描写を一話から拾っていき、場面毎に考察していきたいと思います

 

< 第1話 五等分の花嫁 >

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第一話 1ページ目からイキナリ登場

いきなりですが「ヒント」がありますそれはモノローグの中の風太郎の言葉

「夢を見ていた 君と出会った高校二年の日」というセリフです、まずこの場面の「君」 が花嫁を指す言葉であるのは明確ですが「君と初めて出会った」ではなく

「君と出会った」としています、細かいですがこの言い回しから

「一話で出会った五姉妹の中に居た未来の花嫁とは、初対面ではないかもしれない」

と考察することができます、つまり「再会」と、取ることが出来るのです、これは単なる言い回しの違いではありません、その根拠となるのは「第33話 お見舞いエンカウント」のこの場面

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第33話 こちらも1ページ目

 

 この描写の中の「君」は花嫁の事なのか、それとも「五年前に出会ったあの時の少女」

の事なのかはハッキリとは判りませんが・・この場面でのモノローグの中の風太郎のセリフは「君と初めて出会ったあの日の夢を」としているのです

もしこの場面での「君」があくまで「五年前に出会ったあの時の少女」 を指す言葉であれば問題はないのですが、一話と同様に「花嫁を指す君」で会った場合

「五年前に風太郎と出会っていない姉妹は花嫁から除外される」

ことになるのです、つまりこの両場面の「君」が同じく花嫁を指す言葉であるのなら

『五年前に初めて出会った君(未来の花嫁)=五年後に出会った(再会した)高校二年生になった君(未来の花嫁)』

の図式が成り立ってしまう可能性があるのです、私の考察では「五年前、五姉妹全員が風太郎と出会っている」と考察してきましたが、今後の原作の展開で例えば三玖が五年前、京都で風太郎に会っていない場合、自動的に花嫁から除外される可能性があるのです、あくまで可能性の問題ですがね・・  この2つの場面だけでもここまで深読みすることが出来ます

次に花嫁が登場するのも同じく第1話

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結婚式場、新郎新婦入場の扉の前での二人の会話

読み取れる情報は三つ

① 上杉家 中野家 両家の「正式な場の」結婚式である

② 花嫁の新郎の呼び名が風太郎」である

③ ・・なんかお互いのしゃべり方が変(

 

①も何気に重要です、ちゃんと両家の親類縁者、友人等に招待状を送り、式場を予約し、執り行われているようです、つまり招待状にはちゃんと

「新郎 上杉風太郎 新婦 中野〇〇」と記してあるはずです、つまり招待されている「前田くん」なんかも風太郎の相手が誰なのかキチンとわかっていて発言していることになります、つまり万が一「新婦の正体が中野〇〇のフリをした中野〇〇」なんてことがあったとしても「公に結婚する姉妹は招待状に記されている中野〇〇である」という事は揺るがないという事になります

「新婦の正体が中野〇〇のフリをした中野〇〇」 の可能性がある、と断定しているのではなく、あくまで

「この場面の後に、他の人がいない所で五姉妹が揃った状態で現れ、今ちゃんとこの中から一人、花嫁を選んで!みたいな最後の最後に花嫁を選ぶ展開にはならない」

ということですね

②も色々と議論を呼びそうなヒントですね、因みに今現在(5/13)の各姉妹の風太郎の呼び方は

一花 「フータローくん」

二乃 「フータロー フー君」

三玖 「フータロー」

四葉 「上杉さん」

五月 「上杉君」

まぁ・・ピッタリ一致する人はいませんが「私はとある理由」からあまり気にしていません、この理由は後程・・

③も・・ なんか変ですよね~いくら五年後とはいえ・・  まぁこの理由も後程・・

因みに私はこの結婚式の時期<結びの伝説2000日目>を「5年後の5/21~6/4」としています(下記参照)

 

minagiris1.hatenablog.com

 次に花嫁が描かれるのがこの場面

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ぱっと見では誰かは判別できませんね

髪の色や長さで判断するのは流石に考察とは言えませんので言及しません、なんとでもやりようがありますしね、しかし「一見してどの姉妹か判らない容姿」も読者に対して以外にも意味があると思っています

あとは「左耳にピアス」ですかね「花嫁衣裳を着るまでに左耳にピアスを開けたがってから花嫁は二乃!」もまぁ考察ではないですから言及しません

穴を開けないピアス、マグネットピアスフェイクピアスなんかもありますので、ピアスを開けなさそうな姉妹は除外!みたいなこともありませんね

後第1巻内で花嫁が描写されたのはこの場面だけですね

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第1巻 巻末オマケ

 

ではせっかくの『五等分の花嫁の最大の謎』ですので細かく区切って考察していきます

(勿体ぶります)第十九回はおそらく連載最新話に触れつつ、引き続き「花嫁編」を考察していきます!

 

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『花嫁編』サムネ用画像 一花

 

 

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