五等分の花嫁 ~写真の真実と六人目の姉妹!?~ 徹底考察!

週刊少年マガジンで好評連載中の春場ねぎ先生の 「五等分の花嫁」 を徹底的に考察、推理していく為だけのブログです! ※本ブログに掲載されている情報物は「五等分の花嫁・春場ねぎ・週刊少年マガジン」より引用させていただいております。

第三十二回 93話 「ツンデレツン」

どうも、ゆるやかに更新しているs1です 夏はイベントが多く(リアルでもゲーム等でも) 完全に週一更新です・・

今回も日常回ですね! しかも五姉妹の母、零奈の命日が絡むので五月回がまだ続くと思いきやまさかの二乃回!

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冒頭は 一花が家をでてしまうのかもの話題

 五月は自分だけで思い悩むのではなく、二乃、三玖、四葉にも打ち明け、共有したようです

そして場面は変わり、単語帳ではなく恋愛指南書を読む風太郎・・・ありきたりな文言に先人の教えは偉大だと漏らす風太郎・・・ しかし前回の五月との会話から「こういう本には頼らない」と決めた模様、つまり五月の言う通り

「自分が思うまま あれこれ考えるより まずやってみること」

を実践していこうと決めたのでしょうか?

そして現れたのは二乃、どうやら二人が務めるケーキ屋の店長のお見舞いに行くために待ち合わせをしていたようです、しかし現れた二乃の態度は・・・

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OH・・・ 懐かしい?

態度は勿論呼び方まで・・・  最近のデレがあった分昔より酷く感じますね・・  しかしたまたま直前に読んでいた恋愛指南書の文言

「押してダメなら引いてみる」を二乃が実践しているのでは・・と勘繰る風太

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なんというタイミング

呼んでいた時は「深い・・」なんて言っていたくせに実践する二乃をみて「あんなのを律儀に実践するなんて可愛い所もあるじゃねぇか」なんて言っちゃう風太郎・・判っているんだか判っていないんだか・・

店長が察するに二乃は「怒っている」とのこと・・

理由は「彼女に何かした」のか「何もしなかったから」後者に身に覚えがある風太郎・・先人である店長の言葉を信じ、二乃は駆け引きなんてしているのではなく、「何もしなかった自分を嫌いになったのでは・・」と自分の思い上がりを恥じます

                

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「押してダメなら引いてみる」をまんま実践していた二乃(

・・・過去の自身の改ざんもちゃっかりしちゃう二乃・・ 不器用ですが可愛いですねぇ・・・  そこに現れたのは「まるお」どうやらまるおが医院長を務める病院に店長は入院しているようですね、過去の考察でまるおと店長は同級生かもとしていますが・・・まぁまだわかりません

二人の会話からも分かる通り、相変わらず「溝」があるようです・・・二乃はある事の確認の為、忙しいという養父に確認します「明日(零奈の命日)も忙しいの?」と・・

勿論命日に関しては言葉には出していませんが・・・帰ってきた答えは「ああ」の一言・・  侮蔑の表情で養父の背中を見送る二乃、そこに現れたのは愛しの風太

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ここで二乃の中で行われているのは・・・

「 養父まるおと風太郎の対比 」測らずとも自分達姉妹との関係に対しての考え方や思い入れの差が現われてしまう、本心はどうなのかは判らないが、二乃がまるおに対して思ってしまった、思っていた事は

「住むところなど気にしている、自分達を気にしているような素振りは見せるものの、一緒に居たい、暮らしたいとは思っていない」

「数値(暮らしていくに不自由しない金銭や環境)や正しさ(保護者の庇護から抜け出せていない、赤点を取らない)しかみていない」

「自分達と一緒に身内として零奈の命日に墓前に立つつもりがない」

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「本当にそういった人間なのか」「不器用な表現の仕方しかできないのか」・・

一方風太郎はといえば「自分達の母親(本編では「お前の母親にだ」としている、ポイント高し)の命日を覚えており、墓前に飾るお花を用意していてくれた」

風太郎自身も行こうと思っていてくれたが、身内だけの方がいいと言ってくれた」

しかし一緒に行くのを辞めた理由は別にもあり、二乃から嫌われたらしい自分が一緒にいては・・・と     だが・・

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デレ戻り

二乃も危惧している、気が付いている、いつかは皆、離れ離れになっていくという事を

死に別れた「母親」今まさに家を出ていこうとしている?「一花(姉妹)」溝の消えない「養父」いずれ袂を分かつ姉妹達・・  そんな中で、風太郎には・・風太郎だけは・・・

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ある意味「プロポーズ」ですよね・・

小さなコマですし、直後の風太郎の鈍さぶりで流れてはしまいましたが、中々強力なセリフですよね・・

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言葉れが五姉妹じゃなければもうハッピーエンドですがね・・

後今週の考察材料としては・・

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中野家の墓前に手向けられた花

五姉妹が用意したもの、風太郎から託されたもの・・あと一つは・・・

可能性としては零奈を恩師として墓前にも参った事のある「下田」

五姉妹の養父「まるお」

・・・・五姉妹の「実父」?

描写からは しれっと「まるお」を否定しているあたり別の人なのでしょうか?

普通の漫画ならこっそり「まるお」が参っていたで落ち着くんですけどね、ことこの作品の場合は・・・  ねぇ ←

 

後はコレですね・・・ 

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さらりと聞けちゃう二乃、流石

一花の言葉通りに捉えるのであれば「家は出ない(これから同様に一緒に暮らす?)」

しかし「二学期からは学校へ行かない、学校を辞める」

以前五月が聞いてしまった会話は学校への「退学願い」だったのでしょうか?

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まぁ状況的に大家さんとの会話に聞こえますよね

・・・以前も話題には出ていましたが「女優業」に専念するために「休学」「退学」を選ぶのも道だと・・・しかし一花には「未練」が出来たため保留していた、勿論未練は「風太郎」

しかし「退学」を選んだ一花、その決断を決めた理由は何か・・未練は無くなったのか・・断ち切ったのか・・・それとも・・

一花も追うばかりではなく、三玖の様に「好きになってもらえる自分になる為」風太郎の責務でもある「高校の卒業」を蹴ってまで決めたのでしょうか?  これはもう決定なのでしょうか・・・  今後の展開を見守りましょう!  

 

あと今回の「ツンデレツン」ですが、この話数内でツン(’ツンツンした態度)→デレ(デレデレした態度)から最後にまたツンになるのかな?と思いましたが・・

まぁ答えは「出会った頃はツンツンしてた」が「風太郎を好きになってデレた」が「今回は押してダメなら~ でまたツンツンしてみた」で「ツンデレツン」なのかな?

もしくはまさかの風太郎の今話の態度の変化が「ツン⇨デレ⇨ツン」だったと・・

平和な考察ですね!

 

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