五等分の花嫁 ~写真の真実と六人目の姉妹!?~ 徹底考察!

週刊少年マガジンで好評連載中の春場ねぎ先生の 「五等分の花嫁」 を徹底的に考察、推理していく為だけのブログです! ※本ブログに掲載されている情報物は「五等分の花嫁・春場ねぎ・週刊少年マガジン」より引用させていただいております。

第三十五回 95話 「分枝の時②」

では前回の続き「分枝の時②」を考察していきます

全体的に「アッサリ」という感想ですね・・・大きなイベントの伏線は多々ありましたが、その全てが割とすーーーっと進んでいくというか・・

後・・最近感じているんですが・・ 春場先生忙しいのかな?作画、荒れてませんか?

等身のバランスとか・・・  五月の水着姿も少しヤバカッタ所も・・

 

・・本編いきましょか・・  まずは

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大塚製薬かな?

単身CMとか・・ 一花は想像していたよりカナリ女優として頭角を現してきているのかな???

アッサリポイント① 「二乃と五月の優等生絡み」もそこまで踏み込んだ展開はなさそうですね(今のところ?)

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優等生らしいセリフ=母親目線みたいな的な追及もなかったです

二乃が端末で「中野一花 CM」で検索しているのも興味が無さそうな感じを出しつつ本当は気にしているといった描写なんでしょうか? エゴサ的に世間の評判なんかも気にしているのかな?

アッサリポイント② 「三玖が風太郎に紹介したバイト」 捻りもなく「こむぎや」でしたね

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因みに冒頭の「絵荒」はこの場面でも感じました・・風太郎の顔のバランス・・

こむぎやの店長さんとケーキ屋の店長の関係も特に触れられず、こむぎやの店長さんは「こういうキャラ」で通していくのですかね・・

 

アッサリポイント③ 「一花と四葉 ブランコにて」 前回の一番の山場・・・

なんですが・・

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「例の写真」も登場せず・・

一花の「やっぱり覚えてたんだ」で判るように四葉は前回の一花の問いに対して隠さず、実は覚えていた事を話したようです、描かれていない場面でどこまで深く・・と言いたいところですが・・

一花「それなら謝らなきゃいけないね」

四葉「?」

の流れと四葉の表情から、一花は大した事は四葉から聞いておらず、話を聴いたうえで一花が謝罪しようとしているのに四葉「何故今の流れで謝られるか判らない」と言った「?」と表情をしている・・

つまりこの場面の前には精々「風太郎が六年前のアノ少年だ」と覚えてたんだね?

・・・「うん」程度の確認しかなかったように感じます  

ただその事実の確認によって一花は「あの時の四葉の気持ち」や「今の四葉の気持ち」に察するところはあったようです、今後それを踏まえて「四葉風太郎の関係」をどのような立場で見守っていくのか・・

しかしアッサリと話題は一花の退学について変わります

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この場面では既に「一花が学校を辞めることに関して」の話題になっています

一花の「四葉四葉の本当にやりたいことを探しな」は「一花が学校を辞めるなら私も」に対する言葉であり、特に「風太郎に対して隠している気持ち」に対する含みを持たせたセリフでもないように感じます   

「私は私の夢(女優業)の為に学校を辞めるけど、四葉は一花が辞めるなら私も学校を辞めて・・ではなく、ちゃんと学校を卒業する為頑張り、その過程で四葉自身がやりたい事を見つけるべきだ」

と、諭しているんでしょう、変に「風太郎」は絡めてないように思います

 

アッサリポイント④ 「夏のイベント」 

はい、一ページで終わっています・・・ 

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展開の速さよ・・・

二乃の電話は若干気になる描写ですが、特に今のところ「伏線」と解釈しようにも説明や材料が全くありません・・

こむぎやの店長のキャラ付けと二乃の嫉妬の描写・・・夏祭りの様子等も楽し気ではありますが・・アッサリと・・

 

そして急展開はこの場面

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・・・織田  織田菊 か・・

風太郎と三玖が一花の所属する芸能プロダクションに訪れる・・・

 

理由は「一花の退学を思い直させる為」 しかし案の定断られる、社長曰く

「一花はもう女優として大きな存在になっており、学業との両立は不可能」

「何より一花が決めた事であり、社長は一花の決断を尊重する」

 

しかしその反応は風太郎達の想定していた通りのもので、それを受け「奇策」を講じる

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説明が難しいので・・読んでください(

この一花を「女優として雇う(名目で)」為の資金を作るための前回の「このままじゃ金がたりねぇ」だったんでしょうか??

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天才上杉風太郎なら・・・?

一花に断られた瞬間に「次の策(一花を女優として雇う)」を考え、その為には資金が必要である・・その為には・・・はちょーーーっと無理がある様に感じます

 

どちらかと言えばこの「資金」は風太郎の稼ぎに「三玖」の協力、まぁ三玖が稼いだお金も含まれているように感じれますし、一花の「なんでそこまで・・」の問いに対しての風太郎の「本心ではない照れ隠しの理由」を三玖が否定し、一緒に働く過程で聞いた「風太郎が一花を引き留める本当の理由」を話している事から、三玖と一緒にバイトしている仮定で思い付いた「策」なのかな?

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うーむ

しかしそうしてしまうと風太郎のセリフ「このままじゃ金がたりねえ」に矛盾が産まれてしまいます・・

「一花を雇う資金を作るにはお金が足りない」じゃないのなら、生活費なのか借金返済の為なのかは判りませんが、お金が足らない風太郎が「一花を女優として雇う資金」なんて工面している場合じゃないんですよね・・

であれば、多少苦しいですが「このままじゃ金がたりねえ」はやはり「一花を女優として雇う資金」の事なんでしょうか・・流れ的にはこれで良いんでしょうが・・少し苦しいですね・・

 

アッサリポイント⑤ 「一花、意外とアッサリ退学を辞める」

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風太郎の本心を聞いたから?

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勿論気持ちは嬉しかったでしょう

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「オチ」もしっかりついています

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昔の風太郎のセリフを彷彿させるセリフも使ってますが

うん、アッサリですね・・・ いや嬉しいんですけどね

 

変な書き方をしてしまいましたが「アッサリ」させるには理由がありそうで嫌なんですよね、テンポよく「解決」させていかないと「収まらない」のかな・・と、「予定している物語の完結」に・・  テンポの良さに完結がチラチラと意識させられてちょっぴり悲しくなるんです・・

 

話を戻します、結果として「分枝の時」は素晴らしく良い感じで終わりました、一花と二乃の関係も二乃の素直な優しさが感じられます

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本当に最近よく泣きますね・・

なにより「一花の戦線復帰」が垣間見れたのも大きな展開です!

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一時は「離脱」したものの・・

 これでまた展開が判らなくなってきましたね!  後は・・・五月・・・

五月がどう動くのか・・

次回からどの様な展開になるのか!  楽しみに作品を見守りましょう!

 

*追加「アッサリ」 日焼け・・・特に何もないんかな・・  

 

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