五等分の花嫁 ~写真の真実と六人目の姉妹!?~ 徹底考察!

週刊少年マガジンで好評連載中の春場ねぎ先生の 「五等分の花嫁」 を徹底的に考察、推理していく為だけのブログです! ※本ブログに掲載されている情報物は「五等分の花嫁・春場ねぎ・週刊少年マガジン」より引用させていただいております。

第五十二回  「 最後の祭りが五月の場合 ② 」 とオマケ考察

では最新話に触れていきましょう

 

まずは冒頭のシーンから・・・

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いやー 怖いっす・・

前回からそうですが、春場先生が「悪役」として描きたいのだろうなーってのがありありと感じられますね・・・  悪人と見せかけて・・・の可能性すら感じられません

 

五月のセリフ「私たちが生まれる前に消息不明になった」から・・・

① 五月が「無堂」と言う名前を知らなかった事、勿論顔を見ても判らなかった理由が判明

② 急に消息を絶ったという事は「正式に離婚の手続きすらせずに、文字通りイキナリ消えた」という事に(離婚届は記入して置いていった可能性も)

③ ちょっと後のセリフからですが、姿を消した、逃げた理由が五十一回で書いたように無堂にとってのイレギュラー「五つ子を授かったから」であった

 

嘘か本当か講師として全国を回り(逃げていた?)常に家族を想っていたらしぃ・・ ヘーソウナンダー  そんな中、TVで一花を見つけ、この街に現れた???

 

そもそも姉妹達が生まれる前に消えたのだから名前すら知っていたか怪しい、ってか一緒に考え、決めたりしてないだろ・・たぶん  別の理由で五姉妹の事を知った可能性が高い・・・

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っていうか姉妹達が生まれる前に消えたくせに「零奈さんとまるおの関係」「零奈さんの死」など知っている素振りなので、密かに監視し、機会を伺っていた可能性が高い

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何故五月に執着するのか・・

無堂は五月の中に零奈と同じ「弱さ、隙」を見出したのかもしれません、零奈と同じように五月に取り入り、無堂の「目的」を果たすための足掛かりにしようとしているような気がします

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・・やはり「まるお」も否定してきた!  ならば無堂の考えている事は・・

お前は傍にすらいなかったやんけ!!!!

まるおは不器用ながら五姉妹を支え、守っていた事はもう読者には判っているんだ!(笑)

 

一見必死に見える無堂、ならば何故今更現れたのか、なぜ復縁を果たそうとしているのか、本当に娘達への愛情から望んで復縁を願っているのか・・・

 

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・・そんな訳ないですよね

おそらく無堂が今更五姉妹に近づいた理由は一つ・・・

 

「父親面して現れ、五姉妹、もしくは誰か一人でも懐柔し、真の父親としてまるおから引き離そうとする・・・素振りを見せ、それを引き留めるまるおから手打ち金として大金をせしめる算段」

 

五姉妹全員はムリでも誰か一人でも良いのです、仲の良い五姉妹から「一人」を引き離そうとするだけで残りの四人、勿論まるおもそれを受け入れられないはずです、そうすれば無堂の思惑通りです

そしてその一人を「零奈と精神的に似ている五月」を選んだ、組し易しと感じたのでしょう

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無堂の言う「似ている」は容姿だけを指すものではないでしょう・・

 

その場では何も言い返せなかった五月・・・ 場面は変わり、二日目の夜、風太郎は父、勇也から聞いた情報を一花に伝える

 

そして日の出際最終日、五月を探す風太郎、しかしその姿は見えず・・

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軽く揉めながらも協力しているクラスメイトがみえますね

二乃・三玖曰く「部屋に閉じこもっている」という・・  そこに現れたのは・・

 

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また甘いもの食べてるし・・・

無堂は風太郎の事を「知っている」のでしょうか? 色々な意味で・・

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娘達を想っているとかいいながら

初めて対面する二乃・三玖には目もくれず・・・この事から無堂の

「家族に対する想いが嘘」なこと「ターゲットを五月に絞っている」ことが判る・・

 

二乃と三玖の協力と理解を得て五月の引き籠るペンタゴン(マンション)へ・・

 

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母、零奈の言う・・・

「あなたは私のようには絶対にならないでください」は五月が思い、想像するものと違うような気がしますが・・ 純粋に娘の「幸せ」を願っているだけだと思います、零奈は自分の様に失敗(無堂を見極められなかった事)してほしくないと願っただけでしょう

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五姉妹の、五月の「教師」である風太郎だからこそ言える言葉

・・・風太郎は教師を志していないのかな?・・それとも・・?

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無堂の言葉を「他人の戯言」としました

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・・・まぁ大筋で同じこと言っている・・よね?

 

minagiris1.hatenablog.com

 

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・・そしてこの展開は・・

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「的中」でいいですよね?

・・・しかし・・

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キスしないんかーい!

まさかの五月だけ「 最後の祭りが五月の場合 ③ 」突入?  ・・いや

おそらく「日の出際三日目総括」として描かれるのではないかな?と思います、五月も覚悟を決め、事情を知った一花が二乃、三玖、四葉にも伝え、協力を仰いでいる様に見えます、おそらくまるお、勇也、ひょっとしたら下田も加わるのではないかな?と予想します

 

きっと痛快な展開が待っていると思います!  五月のキスもあると思います!(零奈で現れる可能性も・・微レ・・・)

 

~ オマケ考察 ~

 

今更なシーンから考察しますが、今回の話を読んで、更に言うなら今話までの流れをみて改めて考えてみました

 

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懐かしのシーンですが・・・この時の花嫁の風太郎」呼びですが・・・  今現在、五姉妹が「上杉風太郎の事を風太郎」と呼び捨てて読んでいる姉妹はいません 

・ 一花 「フータロー君」

・ 二乃 「フー君」

・ 三玖 「フータロー」一応「フー君」

・ 四葉 「上杉さん」

・ 五月 「上杉君」

この時の花嫁が「風太郎」と何故呼んでいるかと言えばまず第一に

風太郎の呼称で姉妹の誰が花嫁か判らないようにする為」


が、大前提です、メタ発言ですがコレは仕方ありません・・・

しかし、メタを抜きにして考えても重要なポイントです、各姉妹の風太郎の呼び方は

「出会い~現在」に至る信頼度、愛情度で変化した「愛称」でもある姉妹もいます、一花、二乃、三玖ですね、その「愛称」を更に親密度、愛情度が増し、結婚に至ったとして何故「風太郎」と呼称を変えたのか・・・

 

もし「風太郎」と呼称を変えなければならない、メタ抜きの「ストーリーの中での事情」がるとすれば・・・  そう

 

「結婚することによって、その姉妹の性も上杉になるから」

 

だとすると弊害が出るのは二人・・・四葉の「上杉さん」と五月の「上杉君」ですね!

ならばこの二人のどちらかが?

 

・・・しかし四葉が本当に呼びたかった風太郎の呼称は・・

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風太郎君」

見事想いが伝わり、結ばれる事となったら満を持して「風太郎君」と呼びたいのではないでしょうか?

 

・・・だとしたら残るは一人・・・  結婚し、晴れて上杉の性になることによって

「上杉君」と呼べなくなった・・・・五月(

風太郎から「お前も上杉になるんだろ、これからも上杉君じゃ可笑しいだろ・・・その・・風太郎でいいぞ・・・」的な・・ ね!(笑)

 

まぁオマケ考察なのでそこまで注視しないでください、私の考察ではこの時の花嫁は五月ですが偽花嫁の予定ですし(

 

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