五等分の花嫁 ~写真の真実と六人目の姉妹!?~ 徹底考察!

週刊少年マガジンで好評連載中の春場ねぎ先生の 「五等分の花嫁」 を徹底的に考察、推理していく為だけのブログです! ※本ブログに掲載されている情報物は「五等分の花嫁・春場ねぎ・週刊少年マガジン」より引用させていただいております。

第五十八回 115話から読み取る 終焉の形

更新が遅くなっております やっとお休みが取れたので朝から書いております

最新115話は 「日常回」 の括りで良いのかな?

 

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ぐぬぬ

 

・・・・と言うか「日常回」になっちゃいましたね・・

57回で危惧した通り

 

【 怖いのは本当にこの一言で片づけられそうなところですね・・ 残された話数が少ない事からも、本当にこのままいきそうです・・・ 唐揚げの件もこれで御終いな気さえします・・・・  

 まさか「他の姉妹が風太郎が四葉を選んだ事をどうやって知ったのか」もスルーしないでしょうね・・・  過去にもそういった「謎のまま終わってしまった事案」があったので・・ 】

 

考察勢が「勝手に」深読み予想していた場面の「補完」はなさそうな気がしますね、つまり「他の姉妹が風太郎が四葉を選んだ事をどうやって知ったか」等・・・

残りの話数が決まっている以上、詳細や「物語の裏で起こっていた事」は

「この流れになっているので、そういうことです、ご理解ください」

で、終わり、もしくはチラッと後から「一コマ」で消化されそうな気がします

 

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115話のお題は「五通りの朝」

 文字通り五姉妹が学園祭を終えた次の日の様子が描かれるようです、文字通りの「朝」の場面だけではなく、風太郎の気持ちを知り、各々が迎えた「翌日」が描かれています

 

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まずは 長女 一花

< 一花の場合   >

 

比較的穏やかな感じですね、自分を偽っている様な感じはしません、勿論自分が選ばれなかった事を悲しんでいない訳ではないでしょう、風太郎への気持ちは「本当」だったのですから

 会話の中で「フータロー君」ではなく「君」と呼ぶ場面が二度ほどあったので、一花の中で「線引き」をしたのかと思いましたが・・・

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そして「二人がまだ付き合っていない」を知り・・・

また「フータロー君」呼びに戻って、またひと悶着あるのかと・・・  思いましたが、流石に色々な事を乗り越えた一花、キチンと自分を納得させたうえで風太郎の背中を押してあげれました

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過去が キチンと一花を成長させていましたね

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そして前回の57回で書いた通り・・

風太郎は気が付いていなかったようですね「四葉を好きだ」とキチンと言葉にしていなかった事を・・・  そして・・

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「あの感動的な告白」の後・・・

が、一花との会話中のこの1ページで「終わり」の様な気がする事・・・

「後夜祭」に二人で行く描写とかも無さそうな気がしますね・・・   やはり「打ち切り」でもないのですから・・もう少し「ゆっくり、じっくり」描いて欲しいですね・・・ 我儘なのは判っていますが・・  ウーン

 

一花は「クリア」でいいでしょう!  そして次の「朝」は・・・

 

< 二乃&四葉の場合   >

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四葉がやらなきゃいけないと思った事①

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「やらなきゃいけない事」ではなく「思った事」なのがポイント

つまり四葉が勝手に「やらなくてはいけないと思った事」であり「二乃や、他の姉妹が望んでいる事」ではないんですよね・・・

むしろ二乃の反応が示す通り「してほしくない事」なんですよね・・・

しかし、四葉は「死体蹴り( 」を天然でしている訳では無いと思うんです(多少ありそうなのは否めませんが)

二乃がこういった反応を示すのは姉妹である四葉は理解しているはずです、でも

「言葉にしなくては、態度で示さずにはいられない」のでしょう

 

「自分がずっと風太郎を好きだったのを隠していた事」 

「好きなくせに自分の気持ちを他の姉妹の為に殺し、我慢していた事」 

 

そして・・

 

「そんな自分が他の姉妹を差し置いて風太郎に選ばれてしまった事」

「そしてその風太郎の気持ちを断れず 受け入れてしまった事」

 

その「罪と呼べない罪」を・・・・ 罪ではないのに謝罪しなくては自分を許せないのでしょう  しかし「罪」ではないのです、少なくとも二乃はそう思っているのです

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っていうか四葉以外の他の姉妹はその覚悟のうえで臨んでいた

謝罪を受ける二乃が四葉が選ばれた事を「罪」と思っていないのに「謝罪」され、その上「心配」までされてしまっては二乃が激高するのも仕方がありませんね・・

 

二乃が怒っているとしたら四葉が自分の気持ちを姉妹の為に隠していた事」その一点

だけでしょうから・・・

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「もしこのままの関係が続くようなら」

「本心」ですが「本気」ではないでしょう・・  ちゃんとその事に気が付け、という意味の発破をかけているのでしょう・・・

四葉はともかく・・・二乃は風太郎と対面したらどういった反応をするのでしょうか・・・

 

< 五月の場合  >

 

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僅か・・・1ページ!

因みに学園祭三日目、風太郎の四葉への告白の後、四葉から皆への報告は何も無かったです

 

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「中野家」的にもこの三日間で色々ありましたからね・・江端さんもいますね

まるお&江端さんがいては出来ない話もありますよね・・・

 

そして五月の言う「素直におめでとうと言えません・・・」ですが・・・

五月の言う「の事を考えると」のには・・自分、五月の気持ちは入っているのでしょうか?
 

「上杉君にこうなってほしいと望んだはずなのに」

 

深読みすれば「四葉と上杉君にはこうなってほしい」としないのは、五月が四葉の過去や、現在に至るまでの風太郎への気持ちを知っていたから

 

しかし四葉はその気持ちを押し殺し、本心からではないものの、五月もそのことに協力をしていた・・・

しかし時が経つにつれ、このままではいけないと思った五月は

 

風太郎本人が四葉の気持ちに気が付いて欲しい、六年前の少女は四葉だったのだと気が付いて欲しい」

 

と願い、行動してきました、そして今、五月の意図しない形で風太郎は四葉の気持ちに答えました

 

「六年前の少女と気が付いたからではなく、四葉の気持ちに気が付いたからではなく、風太郎自身が現在の四葉と過ごし、惹かれていき、自ら四葉に気持を伝えた」

 

とはいえ、五月自身が望んだ形ではないにしろ、そのこと自体に文句はない、むしろおめでとうと伝えたい、応援だってしたいと思っている・・・

 

しかし五月の中で引っかかるのは「皆の事」一つの問題が解決され、その時やっと気が付いたのでしょう、選ばれなかった「他の姉妹の事」を、そしてまさにその他の姉妹の為に自分の気持ちを押し殺していた四葉の気持ち」を・・・

そして繰り返しますが、その「他の姉妹」の中に五月自身が気が付いていなかった「五月の気持ち」が入っているのかが未だ見えません・・・・

 

< 風太郎の場合 >

 

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・・・・

昔の風太郎らしさが少し戻ってきましたね・・・ギャグテイストで描かれてはいますが・・・ここ最近の抑圧されたcoolな風太郎はなんだったのでしょうか・・・

風太郎に関しても「何故誰も選ばない」と決めていたのかは未だ語られていません

 

<  三玖の場合 >

 

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偶然なあのか、三玖が呼び出したのか、四葉が呼び出したのか

まぁ後の説明はないでしょう、そして「誰がどうしてこの場面になったか 」はもう意味はないんですよね、前述しましたが「この流れになっているので、そういうことです、ご理解ください」なのです、今後もそうなっていくと思います!

 

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恐るべき逆転の発想!

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天才現る!

・・・・まぁ三玖の中途半端な変装からも判るでしょうが、本気ではないでしょうね、三玖が四葉に言いたいことは次週を待たなくても判りますよね?

やり方は違えど二乃と同じ様に、おそらく他の姉妹、特に一花、二乃、自分(三玖)に申し訳ないと思っているであろう四葉の背中を押してあげるつもりなのでしょう

 

やりかたはどうあれ・・・(

 

今回の考察は終了です、読み取った「終焉の形」はズバリ

 

「この流れになっているので、そういうことです、ご理解ください」

 

・・・という事です  つまり前々から危惧していた「未解決のフラグの多くは回収されないであろう」 という事です  ですのでTwitterでも書きましたが

 

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Twitterより

を、実行する予定です!  それをもって等ブログは終了とします! 

 

後はs1Twitter史上一番のイイネが付いたオマケも載せておきますね・・・

 

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あ、因みにこのコラの作者は私ではありませんよ、何処かの天才様の作品です

 

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Twitter @minagiris1