五等分の花嫁 ~写真の真実と六人目の姉妹!?~ 徹底考察!

週刊少年マガジンで好評連載中の春場ねぎ先生の 「五等分の花嫁」 を徹底的に考察、推理していく為だけのブログです! ※本ブログに掲載されている情報物は「五等分の花嫁・春場ねぎ・週刊少年マガジン」より引用させていただいております。

第五十六回 「 113話 最後の祭りが風太郎の場合 」 ☆チョッピリ追記あり

それでは運命の113話 「風太郎の出した答え」 を考察していきましょう

今回も「考察寄り」ですので、感想や、順を追って場面毎に説明解説はしません、ご了承くださいませ・・

 

まず・・・・ 過去記事五十四回 「 ほぼ正解 」でよろしいでしょうか?

 

 

minagiris1.hatenablog.com

  ・・下手に追記などせずに当初の考察「風太郎は告白する一人にだけ会いに行く」

で、留めておけばよかったですね

 

五十四回の考察通り、風太郎が選んだ相手は「四葉」であり、読み手を惑わすトリックは「風太郎が姉妹のいる部屋に入った」ではなく

風太郎の居る部屋に四葉が遅れて(実際は携帯を取りに戻ってきたでした)入ってきた」でした

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「忘れた携帯を取りに戻った」は予想できませんでした

 

少し場面を遡りましょう、まずは・・・「風太郎&前田&武田」の会話から・・

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前田くんが一花を見分けられる理由は・・・・

「前田君が一花を好きだったから」

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「相手の仕草 声 ふとした癖」 

それは「特別な人だけが出来る事」ではなく、その人を好きになり、その人を知ろうとする気持ちがあれば誰にでもできる事・・・

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この時の前田君はちゃんと一花が好きだったのでしょう(いい加減にみえますが)

そしてこの前振りは、武田くんのこのセリフにかかってきます

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大前提として

「誰から見分けられるようになったのか」つまり武田君が言いたいのは

 

風太郎は現段階で五姉妹全員を見分けられる、それほど彼女達を大切に思っているのは傍から見ていても判る、しかし一番最初に見分けられるようになったのは誰からなのか?」

 

と・・・つまり一番最初に風太郎が見分けられたのは誰なのか・・つまり一番最初に風太郎が関心を持った「一人」がいたのではないか?

そして風太郎は「身に覚えがある」といった態度をとった・・ そして前田君が核心を突く

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           ズバリ☆

この時風太郎の脳裏に浮かんだ「一番最初に自力で見分けることが出来た姉妹」は誰なのか?

この場合の「見分ける」はその前の描写から判る様に

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風太郎を騙そうと変装した姉妹を見破ること

その相手は・・・

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三玖に扮した五月!?

・・いえ、この場面では「三玖がベッドに寝ていたことを知っていた」ので、目の前の三玖は別人と判断できた、因みに三玖はパジャマで判断し、更にTV版ではこの時五月と判ったのも「パジャマ」を覚えていたと補足してありました

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またまた一花に扮した五月!

・・・ちょっぴり怪しいですがこの時五月を見破った理由は

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仕草や癖からなどではなく

五月の「ミス」と風太郎の「推理」・・まぁチョッピリ引っかかりますが「答え」を知ってる以上違うのでしょう(メタ)

 

それではあの有名な場面!

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三玖で間違いない!

これは条件「ズバリ!」です     しかし

この三玖の前に風太郎が見破っていた姉妹がいたのです!  それは・・・

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「 四葉! 」

お道化た場面ではありますが風太郎は見抜いています!しかも三玖の前に!

 

・・・・なんか無理あります? なまじ「答え(四葉)」を知っているので・・

もしくは多少ズルイですが初期の段階で詳細が語られていないこの「場面」があったのかもしれません

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「二乃に扮する四葉を見抜く風太郎」

こんな場面は出てきていないんですよね・・この時の四葉「一番最初に風太郎が自力で正体を見抜いた相手」だったのかもしれません

 

場面を113話に戻します

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風太郎は四葉から貰った「からあげ無料券」でもらったからあげを携えて保健室に

この後の展開は過去ブログを参照してください

 

minagiris1.hatenablog.com

 因みにからあげについてくるらしい「ブロマイド」は・・・

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風太郎はもらっているのかな?

案外この人物が写るブロマイドかもしれませんね

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エメラルド四葉

もしくは普段通りの姿の四葉か、からあげ購入者が「どの写真を貰うか選択できる仕組み」ならば、風太郎が見ることができなかった「エメラルド四葉(盗撮!?)」や仕事に勤しむ「四葉」を風太郎が選んでいるかもしれませんね、五姉妹全員集合の写真・・もしくは唐揚げ屋のブロマイド自体が、何かと話題、人気のある「中野五姉妹シリーズ」であり、風太郎はその中から「四葉」を選んできた的な演出があるのかも

 

そして113話の「謎」の一つ

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どうやって他の姉妹は「四葉が選ばれた事」を知ったのか

各姉妹はバラバラの場所に居ます、風太郎も五月から言われた事を守り「たった一つの教室」にしか訪れていないと思います

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ひょっとしたら順番に回っていった?ではないですよと「念押し」されています

 ではどうやって知りえたのか・・・Twitterでも書きましたが、その手段は

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「メールの一斉送信」

しかしいくら朴念仁の風太郎でも、四葉以外の姉妹に「今から四葉に会いに行ってきます☆」みたいな内容で送ってはいないはず・・・ いくつか展開の候補があります

 

四葉に会うために保健室を訪れた風太郎、しかし肝心の四葉は居ない・・「四葉は保健室にいます」と風太郎に伝えたのは五月

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ひょっとしたら「五月の伝達ミス?」 ~この後は数パターンが考えられる~

 

・ まずは四葉に電話やメールをしたかもしれない しかし繋がらない、繋がらないどころか保健室のベッドの上で何やら着信音が(

・ その後、もしくは最初に五月にメールを送ったかもしれない「保健室に四葉いないんだが?」 * 風太郎に悪気はありません 天然の朴念仁です

・ しかしうっかり風太「そのメールを一斉送信で他の姉妹にもメールしてしまった」四葉も含む、おそらく前に送った一斉送信のアドレスをそのまま使った?的な)

・ それを受けて各姉妹は「風太郎が四葉を選んだ事を知った」

二乃だけリアクションが違うようにもみえますが・・・

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・・まぁ動揺を隠しきれず「放心」していたか風太郎からのメール」を怖くて確認出来ず、三玖から伝えられたかでしょうか? 何故三玖が二乃の元に現れたかは不明ですが、おそらく演出なので説明はないと思います

 

四葉の居ない保健室に風太郎が留まっていた理由は、まず第一に四葉の携帯がベッドの上に忘れられていたから、後可能性としては「外を見ていた一花や三玖」から、後夜祭の会場付近に四葉が居る事を返信で知らされた、おそらく一斉メールについての突っ込みと共に・・

過去ブログの考察から、後夜祭の会場は保健室の近く、風太郎は保健室に四葉が戻ってくると確信して待っていたのでしょう

 

この後のシーンでは色々な情報があふれています、今後の展開も予想できます

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泣き崩れる二乃、二乃を励まそうとするも自身もショックであろう三玖・・・・

一花がふった、あの時の選択でちゃんと「四葉」を選んでいた風太郎・・

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ちゃんと選んでいたんですね!

「これからですよ」風太郎を鼓舞する五月、五月の言う「これから」の指すものは・・・

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風太郎を誰よりもずっと、ずっと昔から思い続けていたはずの四葉

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晴れて想いが通じ合ったはずの風太郎と四葉・・

しかし・・四葉にはまだ「乗り越えなければいけない壁」が残っていると五月は判っているのでしょう、その「壁を打ち壊せるのは風太郎だけ」であり、その為には互いにちゃんと気持ちを打ち明けなければいけない・・・

今の風太郎はもうその事実に気が付いているかもしれませんが「四葉が六年前の少女」だったから好きになった訳ではないと思います、しかし四葉自身はまだ六年前の約束を果たせなかった事や他の姉妹への「引け目」を感じています

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今の四葉は・・・風太郎の気持ちを素直に受け入れられるのでしょうか?

 まぁ最終的に受け入れられると思いますが なぜなら五等分の花嫁は14巻で終わるらしいからです 公式 春場先生のTwitterより

 

しかし一旦逃げる演出はあるかもです、もし逃げる、この場を離れるならば「後夜祭の炎の前」でしょうね、このページの一番最後に記されている場所なので・・

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しかしこのまま付き合うかは・・・

私の考察では「NO」です

 

勿論二人が結ばれない!ではなく、恐らく色々条件を出し合うと思います、変な意味ではなく、今の二人ならば極々自然な条件です

 

「 無事 五人揃って笑顔で卒業すること 」

 

「 風太郎は五人の夢を見つけること 」

 

etc・・・ 風太郎はきちんとケジメをとって、それらを達成して初めて四葉を、そして四葉もそれらをちゃんと叶えてから風太郎を受け入れられるんだと思います

 そしてそれを叶えた時に・・・・  この展開が待っているに違いない!

 

 

minagiris1.hatenablog.com

 

「虎岩温泉での告白」

 

あ、因みに保健室、ベッド・・・  この場面の焼き直し・・あるかもですね

 

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「今度は嘘じゃありません」  とかね!

更新最速通知はTwitterでご確認を・・

 

Twitter @minagiris1